Junko’s Heart-to-Heart Concert No.33
《音楽逍遥》
<テーマはパリ! 第2弾> “Great admirers of Pauline Garcia-Viardot” 〜 19世紀芸術界のマドンナ、ポリーヌ G・ヴィアルドの崇拝者たち

* 日時 2024年10月20日(日)15:30開演(15:00開場)
* 会場:代官山ヒルサイドプラザ(ヒルサイドテラス内)
* 入場料:一般5,000円 高校生以下 2,000円
*タイトル:《音楽逍遥》<テーマはパリ! 第2弾>

“Great admirers of Pauline Garcia-Viardot”
〜 19世紀芸術界のマドンナ、ポリーヌ G・ヴィアルドの崇拝者たち

<出演> 大津純子・ヴァイオリン 鷲宮美幸・ピアノ

<曲目>

*ポリーヌG. ヴィアルド:ヴァイオリンとピアノのための6つの小品より
Pauline Garcia-Viardot (1821-1910) : 6 Morceaux pour Violon et Piano

No.2 ボヘミアン Bohemienne
No.3 子守唄 Berceuse

* フレデリック・ショパン:ノクターン 変ホ長調 作品9−2
Frédéric Chopin (1810-1849) : Nocturne Op.9-2

* エルネスト・ショーソン:詩曲 作品25
Ernest Chausson (1855-1899) : Poème Op.25

* ピヨトール・イリイチ・チャイコフスキー:
歌曲『6つのロマンス 』作品6より 第6番“ただ憧れを知る者だけが”
Pyotr Ilych Tchaikovsky (1840-1893) : Six Romances Op.6 No.6
“None but the Lonely Heart”

* ガブリエル・フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 作品13
Gabriel Fauré 1845-1924) : Sonate en La majeur pour Violon et Piano Op.13

ほか

(曲目は変更になることがあります)

<アーティスト略歴>

大津純子(おおつ じゅんこ)ヴァイオリニスト
Junko Ohtsu, violinist

東京芸術大学、米国ジュリアード音楽院卒業。同音楽院在学中にジュネス・ミュージカル・インターナショナル 及び カーネギー・ホール共催のもとニューヨーク・リサイタル・デビュー。ニューヨーク・タイムズ紙上、“卓越した演奏““将来を大きく期待される演奏家”と絶賛される。その後、アメリカを拠点に演奏活動を開始。セント・ルイス交響楽団、シモン・ボリバル・ヴェネズエラ国立オーケストラ他と協演。リサイタル・プログラム《The Artistry of Junko Ohtsu》はパブリックTVネットワークにて全米40都市で放映され、ラジオ放送出演も数多い。ロックフェラー三世財団より2年間に亘り特別グラント受賞。国際交流基金派遣にてロシア、チェコ、オーストラリア、ベトナム、フィリピン、中南米諸国に於いて公演し賞賛を博す。
『アメリカ』、『ヴァイオリンの詩~ベル・エポック』、スペイン音楽選集『マラゲーニャ』(各・日本フォンテック)、『Prelude to a Kiss』(BAJ Records)などCD5枚をリリース。『マラゲーニャ』収録曲のE.グラナドス作曲ヴァイオリン・ソナタは、“素晴らしい録音”(音楽評論家・諸石幸生氏)と評価高い本邦初録音となる。アメリカ女流音楽家と構成するEcco Trio(ピアノ・トリオ)によるアルバム『アメリカ』は<レコード芸術>誌「室内楽準推薦盤」に選出された。2011年2月、東北地方民謡集を収めたDVD『あいの風 ~ Wind from Northeast』をプロデュース・リリース(その収益全額は東日本大震災復興支援のために寄付)。その意想外の企画とヴァイオリンによる津軽・南部地方民謡(編曲)演奏の新鮮なアプローチは称賛の的となる。
1999年より国立情報学研究所主催《軽井沢土曜懇話会》(情報工学に於ける権威、故・猪瀬博氏開設)に招待を受けレクチャーコンサートを毎年継続。2005年より東京・代官山ヒルサイドプラザにて年2回≪心のコンサート・シリーズ≫ を開催し現在に至る。2012年“音楽の楽しみ”を届ける出張演奏会 ≪純子のミニ・キャラバン≫ を開始し日本各地の幼稚園・小学校・中学校を訪問。2023年、西武文理大学のホスピタリティ大使・特命教授に就任。執筆・講演の分野にも活動の場を広げている。https://www.junko002.com/
鷲宮美幸(わしみや みゆき)ピアニスト
Miyuki Washimiya, pianist

桐朋女子高等学校を経て、桐朋学園大学ピアノ科卒業。在学中パリに留学。
第56回日本音楽コンクールを皮切りに、UFAM国際コンクールなど、多くのコンクールに入賞。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、イ・ムジチ合奏団のメンバー、ミッシャ・マイスキーなど国内外の著名なソリストたちと度々共演。 「ピアノ&ピアニスト」(音楽之友社、2018年1月発行)の”日本の名ピアニストたち”にも選ばれた。NHK・BS「ぴあのピア」、NHK・FM「名曲リサイタル」に度々出演している。

これまでにピアノを寺西昭子、村手静子、T.パラスキヴェスコ、高木茉莉、松浪佳子の各氏に、室内楽をJ.M.ダマーズ、三善晃、H.ピュイグ=ロジェ、C.イヴァルディの各氏に、チェンバロを遠藤陽子氏に師事。現在、ソリスト、室内楽奏者、桐朋学園大学嘱託演奏員、オメガ・ピアノトリオのメンバーとして活躍。 2022年5月にリリースしたCD「鷲宮美幸ピアノ・リサイタル」(Pf.鷲宮美幸/ALCD9235/コジマ録音)は、雑誌「音楽現代」で特選盤に選出された。またこれまでに数多くのCDをリリースし、いずれも高い評価を得ている。音楽の構造を的確に把握した上での繊細かつ大胆な表現は高く評価されている。
オフィシャルサイト https://www.miyuki-washimiya.com/

<お申込み・お問合せ>
大津純子室内楽実行委員会
Tel&Fax:03−3486−8740
Internet: http://www.junko002.com/

今回のコンサートのパンフレットは、下記を御覧ください。
パンフレット

❇︎ Faxご利用の場合は、裏面の申込書をお使いください。
❈❈いつもの如く会場地図とコンサート申込み書(Fax送信先 03−3486−8740) をチラシ裏面に添えてくださいね!)

協賛:株式会社ICMG、 Do Good Associates、ヒノキ新薬株式会社
協力:株式会社 小田原 鈴廣、甲府 ワインズ新富屋、NPO えこお、株式会社 Dia-cubed
Special Thanks: ヒノキ新薬株式会社 取締役社長 阿部武彦 様 株式会社 小田原 鈴廣 鈴木悌介 様

主催:大津純子室内楽実行委員会